2005年お山歩B
山名 山域 山行形態 日付 備考
至仏山(2228.1m) 尾瀬 山スキー 05.5/4 山スキーのマイ・ホームゲレンデ

山スキーのホームゲレンデ
鳩待峠〜至仏山〜ムジナ沢滑降〜山の鼻〜鳩待峠へ戻る

至仏山は私にとって山スキーのゲレンデのような山で、家から鳩待峠まで車で109km・2時間半程度と近場で手軽なこともあって、山スキーを始めて以来10数年間、ほぼ毎年1回〜3回の頻度で通い続けている。もちろん単に近場という以上に、飽きずに繰り返し足を運ばせるだけの情趣がある頗る魅力的な山である。

戸倉〜鳩待峠間の道路の冬期閉鎖が解かれ戸倉のゲートが開くのは、積雪状況によって前後するが例年ゴールデンウィークの直前で、今年は4/28だった。冬期閉鎖期間中は戸倉から鳩待峠まで車道を11km歩いて登らねばならず結構しんどいことになる。また、融雪期の植生保護のため、5/11からは鳩待峠〜至仏山〜山の鼻の登山道が有無も言わさず閉鎖になってしまうので、鳩待峠まで車で入って山スキーを楽しめる期間は実質13日間しかない。積雪の少ない年の場合は登山道閉鎖は更に早まることも想定しなければならない。

AM4:30うっすらと空が白み始めたのを見計らって鳩待峠から登り始める。スキー靴を詰めたザックの両側にスキーを括り付けて担ぎ、足回りはスパイク長靴で、スキー装備以外の持ち物は行動食の菓子パンと甘納豆だけ。何をそんなに詰め込んでパンパンに膨らんでいるのか不明な重そうなザックを背負い、12ポイントアイゼンを付けてピッケルを携えた冬山装備の登山者の方々には雰囲気ぶち壊しで誠に申し訳ないスタイルである。

明け方で雪面がまだカリカリに凍っていて、長靴のスパイクがばっちり効いて非常に歩きやすい。急ぐ理由もないのでデジカメで写真をバシバシ撮りながらのんびり登る。1866.9mピークの手前で日の出となり、AM7:10に2228.1mの至仏山頂上着。連休ど真ん中とはいえさすがに早朝で、先行者はオヤマ沢田代手前で追い越して行った登山者が1人だけ。去年は即廃車決定となった車のエンジン故障と白内障のダブルパンチでブランクを作ってしまったので、さんざ通って見慣れた山頂ではあるが、ずいぶんと久しぶりな感じというか、やっとまたこの場所に戻って来れたというような感じで妙にしみじみとしてしまった。なんか歳とったんだろうか?やっぱり。

360度どこを向いてもビューチフルの一語に尽きる眺望を楽しみ小1時間程過ごしているうちにボチボチ山頂も賑やかになってきた。あまり長居をして雪が緩んで重くなってしまってはせっかく早朝に登った意味がないので、スキーを履いてムジナ沢に滑り込む。ムジナ沢上部の大斜面を堪能し、ほんの一瞬のような感覚で、本当に呆気なく山の鼻に到着。山スキーとは、なんとも刹那的な潔い遊びではある。滑降終了地点でしばらくボンヤリしてから長靴に履き替え、てくてくと登り返してAM11:00に鳩待峠着。天気にも積雪にも恵まれ実に贅沢な半日コースであった。

1866.9mピーク付近から・向かって左のピークが小至仏で右が至仏山
途中で一緒になった山スキーヤー 小至仏の先から至仏山山頂
至仏山頂 至仏山頂から燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
至仏山頂から奥利根・越後方面の山並み
前出の山スキーヤー 3分の2程下った辺りから振り返る
樹林帯を下るともう滑降終了 山の鼻から至仏山を振り仰ぐ
山の鼻ビジターセンター付近 川上川沿いの雪道を鳩待峠まで戻る

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